今回は、ずっと心残りだった2010年1月〜2月に鑑賞した作品を簡単にご紹介。

◆2010年1月のむーびーとらっぷ。

perfect_getaway.jpg  surrogate.jpg

◆2010年2月のむーびーとらっぷ。

500days_summer.jpg  millennium01.jpg

g_slumber.jpg  otouto.jpg

lovely_bones.jpg  invictus.jpg

katatumuri.jpg

このあと、このブログの第1回でご紹介した「交渉人 THE MOVIE」に続きます。

この中でオススメは、「500日のサマー」「おとうと」「インビクタス/負けざる者たち」かな。
「ミレニアム」3部作もなかなかおもしろいけれどね。
そうそう、このシリーズはまもなくリメイク版?が公開されます。
あとは、「パーフェクト・ゲッタウェイ」「ゴールデンスランバー」も悪くないかと。
sanctum.jpgジェームズ・キャメロンの臨場感あふれる3D映像。
水中探検家たちの決死のサバイバルアドベンチャー。

ということで、否が応でも盛り上がる期待感。
長きに渡り「むーびーとらっぷ」でもブログパーツを配して応援して参りました。
果たして、その出来は?
公開と同時にさっそく鑑賞して来ましたよ。

「サンクタム」という標題と神秘的な洞窟と水中の映像、ということで、何かSFチックな期待を描いていたが、内容はもうガッチガッチのサバイバル人間ドラマ。

パプアニューギニアの密林地帯にある世界最大の洞窟体系エサ・アラ。調査に赴いていたチームの5人は、巨大サイクロンよって発生した鉄砲水によって洞窟内に閉じ込められ、通信手段も絶たれてしまう。
ベテランの洞窟探検家フランクが見つけた未知のトンネルが海へ通じている可能性を信じて、彼らは洞窟の先を進むのだが...。

フランクと息子のジョシュとの確執、そしてそれが物語の進行とともに解消していくドラマは、なかなか魅力的。
父の真の偉大さに気がつき、それを継いでいく息子の思いには胸が打たれる。

されど、そのほかは割と平凡なサバイバルアドベンチャードラマ。
映像も3Dをうたった割には迫力はいまひとつというところ。
期待が大きかった分、やや肩すかしを食らった感じかな。
tree_of_life.jpg今年度カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作品ということで話題の作品。
また、ブラッド・ピット&ショーン・ペンが共演ということでも注目の作品だ。

が、あじこさんがいつぞやコメントで述べていたように、どうにもとらえどころのない作品らしい。
さて、ハウトさんは...。
nichirin.jpgちょっと夏バテ気味ということもあって、先週末は珍しく映画館へは足を運ばず。
1週間ぶりの作品は、浅田文学の原点ともいうべき作品の映画化ということで興味もあり、チネチッタにて「日輪の遺産」を鑑賞。
本日は会員だと1000円なのだ。

太平洋戦争終戦間近、かつて日本軍が奪取したマッカーサーの財宝を秘密裡に隠匿する命令を受けた帝国陸軍将校たちと、その任務に勤労職員として招集された20名の少女たちの運命を描く。
ghost-writer.jpg巨匠ロマン・ポランスキー監督作品とあって、こちらもネットで話題の作品。

元英国首相の自叙伝執筆を依頼されたゴーストライターが、取材を進めるうちに、首相の過去に疑惑を抱くようになるのだが、そこに前任ライターの不審な死や降って湧いたような首相のスキャンダルも加わって、謎を追跡するうちに知ってはならない国家的秘密に迫ってしまうというもの。

そう、正に「知りすぎた、男...」。

登場人物の誰もが怪しい、そんな心理的緊張感に裏打ちされたサスペンス、ウイットに富んだセリフの数々、古典的とも言えるラストの謎解き手法など、まるでヒッチコックの作品に通ずるような作風が何とも魅力的。

主演のゴーストライターにユアン・マクレガー、元英国首相アダム・ラングにピアース・ブロスナンということで、二人の対決も見物だが、彼らを翻弄する女性陣、首相の妻ルース役のオリヴィア・ウィリアムズと専属秘書アメリア役のキム・キャトラルの知的でセクシーな演技も見逃せない。

最後に明かされる事実は、英国にとって何ともシニカルな内容だ。
そして、げに恐ろしきは...。
ラストシーンもかなり衝撃的。

ミステリーファンにもオススメの秀作です。
mirai-ikiru.jpg「びあ映画生活」のランキングで上位に入っているのが気になって、第83回アカデミー賞外国語映画賞受賞した本作をご鑑賞。

デンマーク映画。原題は「Hævnen(復讐)」。英語では「In a Better World」。そして邦題は「未来を生きる君たちへ」。
どちらもスサンネ・ビア監督が作品に籠めた願いを投影した標題か。
kami-karute.jpgさあ、満を持しての「神様のカルテ」ご鑑賞。
公開と同時にTOHOシネマズ川崎へGO!

実はこの記事を書いている時点で公開後すでに3週間が経っているのですが、なかなか好評のようで。

監督は、「60歳のラブレター」「白夜行」「洋菓子店コアンドル」の深川栄洋。

原作は、2010年度の本屋大賞2位に輝いた、夏川草介の同名ベストセラー小説。
jinsei-koko.jpg
うーん、ひさびさのイタリア映画。
「人生、ここにあり!」なんて標題だけど、原題は「Si Puo Fare(やれば 出来るさ)」。
劇中にたびたび登場する言葉。

何でも本国イタリアでは動員数40万人を超え、1年以上のロングランの大ヒットを記録し話題作だそうな。
k-panda2.jpg何か前作がよかったらしくて(誰だか忘れたがおなじみのどなたかがブログで褒めていた)、ポイントもたまったことだし、ま、ちょっと息抜きにと、チネチッタへお出かけ。

前作を観なかったのは、ただただ主人公のジャイアント・パンダのフェイスキャラが気に入らなかったため。
もっともこの程度のキモかわ的キャラは女性にはけっこう人気かも。
usagi_drop.jpgさーて、いつになったら、現実の時間に追いつくのでしょう。
鑑賞作品は増えるばかり。
現在のところ昨日鑑賞した作品まで、あと7本。

原作は宇仁田あゆみの大人気コミックだそうな。イクメン、芦田愛菜と聞くと、「マルモのおきて」の映画版か? なんて思いつつ、ただ、あのSUBUが監督ということで、ちょっと変化球を期待しつつ、ご鑑賞。

結論から言えば、ハートウォーミングなごくごくフツーのイクメン物語。
とにかく子育てに励むことになった青年大吉の真っ直ぐな気持ちが爽やか。